ボルタックの店

 Wizardryのお話ではありません。
 この記事を書くにあたって、いささかは考えました。
 もしかして、ヒボーチューショーにあたるんじゃないだろうか。
 でなくても、Ci-enはDLsiteのクリエイター支援企画で。私怨の垂れ流しってやつかなあとも。
 いやいや、世間ズレしていない後輩諸君への警告になるだろう。公益です。
 というわけで、書きます。

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 あ、画像はゲーム画面です。ボッタクル商店です。オチばらしちった。

 地区単位にまとめて、家庭排水管の高圧洗浄を実施しています。個別に施工すると3万円~5万円が相場ですが、機材と作業員を集中するから「1単位」3千円で請け負います。と、戸別セールスがありました。間が悪いこと、このうえなし。半月ほど前にキッチンシンクが詰まって、即応の店(ネット評判No.1?)にSOSして。船舶通信でSOSが廃止されたのは……いや、まあ。当日に作業員が来てくれて、高圧洗浄を含めて3万5千円かかりました。
 それはともかく。風呂もあれば裏庭の排水桝もあるので、発注しました。
 見積の結果。配水管が長いので、前の業者がどの程度洗浄してるかわからないので、ひっくるめて「6単位」1万8千円かかる。税込み19,800円。もう、亀甲縛りの勢いでニイタカヤマノボレ。

 というのは、たまたま同日で、すこし似た話なので書きましたが。実は余談です。

 スマホに東京から着信がありまして。
「○○△社の者です」
 音声スマホ越しですが。ピシイッと背筋が伸びました。
 4年に一度しかない〆切日の文芸作品コンテストの会社です。爆弾は外れました。でも、個別に書籍化の話はアリエルガブリエル。
 話をうかがいました。
 コンテストの担当ではなく、企画部の人です。は、大歓迎ですが。
 応募作品は2部作でした。その後半の一部だけを読んでのTELですとさ。
 んで。[硬式]ブログをちょこっとでも見ていたら分かりきる質問とかするわけです。
 DLsiteとかの仕組もロクに知らないみたい。
「出版社から声がかかって、打ち合わせをして、電子書籍化されたわけでは?」
 もちょっと勉強しろよ。背筋がグニャラです。
 てえか、「全体ではないが、一部を読んで……」
 おまえさんね。作家に対して失礼でしょ。
 それでも。この時点でも、まだ希望は残していましたよ。
 そのまま書籍化はできないが、アドバイスに従って大幅に手を入れてみるつもりはありませんか?
 この作品では難しいが、新しく書いてみませんか?
 じゃあ、なかったですね。ていうか。そういう話なら、とっとと切り出しているです。
 企画会議とか色々あるが、それを通過して書籍化して本屋に配本するまでの条件とか費用分担とか……
 じゃかあしい!
「費用って、どれくらいのオーダーですか。数万なのか数百万なのか?」
 からかい半分でした。
 初版5千部として、定価千円とすれば、印税(10%)は50万円。それで相殺できる範囲がせいぜいと思ったわけです。
 ところがギッチョン、左義長チョンパ。数百万円ですとさ。
 あ、アホか!?
「出版社と書店とのあいだには別の会社も……」
「取次でしょ。知ってますよ、それくらい」
 かなり、当方の口調は冷たくなっていました。んで。当方のポリシーを教えてあげました。
 自費出版すれば、諭吉が群れを成して飛んでいきます。電子出版は持ち出しゼロ。野口さんでも一葉さんでも来てくださいます。
 ともかく。紙媒体での出版はステータスと思っていますが、自作品の出版に自腹を切る気は毛沢頭ございません。

 20分ばかりのロスです。

 カドカワとか講談社と同レベルではないですが。それなりにマトモな出版社にして、これです。
 アマチュア作家を食い物にしようとしてるとしか思えません。
 それとも、何百万円払ってでも自作を後世に残したい(てなこともトウヤさんは言ってたような。あ、固有名詞まで出しちった)アマチュアの手助けをしてるつもりかしら? マスクを買い占めといて親切ごかしに各国にばら撒いてる四七筒よりは、罪が軽い鴨葱ですなあ。
 企画部だそうですから、編集者ではないでしょうが。出版社の社員です。
 こんなスカポンタン詐欺師がいるんだから、濠門長恭作品が2次止まりなのは出版社側に見る目がない。
 あらためて、そう思いましたね。
 見る目が少しでもあれば。大賞とまでは言わんけど、佳作でも奨励賞でもいいけど、書籍化してくれよ。
 というのは、某官能小説小説大賞への繰り言です。
 上に書いたNEOではありません。あ、言っちった。

 お詫び
 例によって、内臓消毒用アルコールの影響下で書いております。読者の皆様、乱文にて失礼。
 アマチュア作家から金をふんだくって、他人のフンドシで書籍を出そうとした出版社は「お詫び」の対象外です。
 もしも、今回の事案が出版社の陰謀ではなく、電話してきた社員の独断専行であるならば。きちっと社員教育をしてくださいね。
 注記:「独断専行」は本来の(軍事)用語としてではなく、世間一般に誤解されている悪い意味でのそれとして、使っています。

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