甲子園と後楽園は大違い

 今では『東京ドーム』ですが、かつて東京にあった野球の主戦場は『後楽園球場』でした。
 東の後楽園、西の甲子園。語呂もよく似ています。が、意味はまるきり違います。
 十干十二支でいう、甲(きのえ)子(ね)の年に完成したから『甲子園』。『令和3ドーム』と同じです。そんなのないだろうけど。
 後楽園のほうは。名前の由来は、隣にあった『小石川後楽園』という名庭園ですが。その名の由来(由来の由来)は、中国の古書にある『先憂後楽』からきています。
 王(支配者、指導者、権力者)たる者は民に先んじて憂い、民が安んじるのを見て後に楽しむ。です。
 旧帝国海軍士官のモットーでもありました。
 日頃から防災備蓄を心がけ、住民が全員避難したのを確認してから、自分も避難する。
 最初から船客誘導も救助も放擲して、まっさきに脱出した、どこぞの国の民間船長の真逆です。

 なんてことを、議員年金復活の動きなんて記事を読んで、ふと思った次第です。
 国民が年金だけで楽に暮らせるようにしてからなら、高級ソープに買春にじゃなかった回春に行けるくらいの「ご褒美」は許しますけどね。
 議員サンだけじゃないですわね。社長サンとか。淫賎恥部報酬とか厚老金とかでサラリーマン生涯賃金を上回るゼニをポッケにナイナイしながら、非正規雇用で時給=最低賃金で庶民を泣かす欲惚野郎(女郎もいますな)です。

 今回は光瀬龍(コミック版は萩尾望都)ではありませんが、万由旬を経て怒髪天に至っておきます。

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 おっと、画像を間違えました。これは先憂後楽ではなく不法占有の写真ですね。

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