ハラハラハラハラハラスメント

ひとつ屋根の、ツバサの下で [Harmorise]


 たまたま『レリハラ』て言葉をみかけまして。なんじゃと思へば『レリジャス・ハラスメント』宗教的嫌がらせというか
・ご先祖様の霊でも運命でも、わけわからんことで脅して壺を買わせる
・精霊を注入すると称して女性信者を性隷にする
 などなどなどだそうで。
 あたしゃ、『デリシャス・ハラスメント』かと思いました。

 ふうう。もう『ハラスメント』の濫造ですなあ。上の例なんざ「宗教的恫喝」とかいっておけばよいのに。
 セクハラに始まって、パワハラ、モラハラ、ドクハラ、マタハラ(股を触るとセクハラでなく痴漢です)……
 概括的に「○×を通じた嫌がらせ」とかにすればいいのに。語呂の良い言葉が作られるたびに、世の中が住みにくくなってきます。
 いっそ。どれくらいハラスメントがあるか遊んでみましょう。

 まず「鮭ハラス」いきなり外しました。気を取り直して。
「アカハラ」
 カラオケに行って、アカペラで歌えと強要すること……だったっけ?
「クロハラ」
 ※人種差別につき自主規制。
「シロハラ」
 ※人種差別につき自主規制。
「パンハラ」
 パンツ的嫌がらせではありません。それは重大なセクハラか痴漢か状況によっては女の子からのお誘いです。
 パン食が健康にいいんだよ。 / パンにマヨネーズ? キモッ!
「ブラハラ」
 ブラジャーではありません。
 きみ、ブラック企業に勤めてるの? / この会社、ブラックだ。
 配送センターでバイトが倒れても救急車を呼ばない地球でいちばん客にインキンブレイな巨大企業は、確実に真性ブラックですが。
「メンハラ」
 パンハラの麺類版です。
「ゴウハラ」
 誰彼かまわず怒りまくるとかです。
「ナカハラ」
 誰とでも仲良くしようとする中原クン。
「オオハラ」
 デブハラの一種。

 日本語は音便を使って穏便におさめようとする場合もありますね。
「ギンパラ」
 マリンちゃん、ワリンちゃん、ウリンちゃんの鉄板リーチ外しです。
「チャバラ」
 日本版:江戸っ子だってねえ。茶ァ飲みねえ。ほうじ茶もあるぜ。抹茶はどおでえ。
 英国版:んまあ、アールグレイとダージリンの区別もつかないざますの?
「ムカッパラ」
 ゴウハラとは少し違う。
「パラパラ」
 1:特定のダンスを強要すること。
 2:他人のノートの端にイタズラ書きすること。

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 というわけで、画像は『ハラハラ体操』だそうです。

 え? ジャンルがなぜ「ビジネス/知的財産権」なのかって?
 造語です。著作権です。許可なく使用不可です。


ISLAND [フロントウイング]

渾心の力作



 さて。自作でそう呼べる作品はどれくらいあったかな、と。
 時系列で追えば。最初はSFですね。

 まずは『唯一の解』
 本社から離れた工場に泊まり込みで出張したわけですが。卓袱台を買ってきて、大半はそこで書きました。
 言葉はどんどんどんどん溢れてくるのにペンが追いつかない。もどかしさのあまり、左手で机をバンバン叩きながら書いたものです。
 渾身の力作でもあります。
 「方程式もの」です。

 つぎが『Never Comes Dawn』ですね。
 高校時代の詩をモチーフにした作品で、核戦争で滅亡した世界に「第二のアダムとイブ」になるべく、「人類の総意志」でタイムスリップさせられた若き男女の物語。

 今にして思い返すと。『生が二人を分かつとも』
 これは、相当のところ(SFマガジン・コンテストで入選、せめて佳作)まで行くという自信はありましたが、それは客観的評価であり、今にして思うと「渾心/身の力作」とは、ちょっとニュアンスが違います。
 それなりのアイデアに、ひとりの人間がせいぜい2回した直面し得ない「親の死」のついての実感を盛り込んだ、いわば「作り込んだ」作品です。それでも。

 SF系列の掉尾を飾るのが『双曲接点』
 これが評価(SFマガジン掲載)されなかったら、もう後は無い。
 410枚の筆者初の長編です。
 そして、後が無くなりました。


 そうして、SFからSMへ激辛カレイなる変身です。
 2次落ちとか、キルタイムコミュニケーション・デビュー&消滅とかしながら、2017年5月に電子出版デビューです。

渾身の.jpg

 ううむ。SMは基本的にも応用的にも、おのれの妄想を書き連ねているわけですから。どれもこれも渾心です。搾精です。
 あえて選ぶとすれば。

 『未性熟処女の強制足入れ婚』
 原題は『桃子・14歳』どっかで聞いたような。しかしインパクトに乏しいし『●4歳』にセザール鶴見緑地。
 これで、方向性は定まりました。あれもこれもテンコ盛りの大盤振る舞い。
 感動的なシーンもあります。
 実売価格1千万円のマゾ牝奴隷を護るために御主人様は4千万円以上を消尽して。
 感動したヒロインが、ついに身も心も奉げることを誓う。
    あ、スラッシュごとにリンク先が違います。
    DLsite/BOOTH/FANZAの順です。
    おっと、このリンク先は18禁ですよ。

 正月休みに初詣にもいかずに一揆加勢に書き上げたのが『大正弄瞞』
 この作品で、ついに妊娠と流産とを書きました。
 助演女優に「ツバナレ」していない少女を起用しました。
 Rkoubouでは、K絡みで一旦販売停止して、復活の際に(ここもまた新基準)もなぜか無事クリア。

 そして。IF戦史でもある『陸軍女子三等兵強制全裸突撃』
 筆者のミリヲタ魂も全開。
 素っ裸で両手を上げて(背中の爆弾の作動策を握っている)「へるぷみい、どんとしゅーつ」なんて叫びながら駆けよる少女を、如何に鬼畜米兵といえども撃ち殺しはすまい。というネタに、新兵虐めとか、女子従兵とか、すし詰め輸送船内の[自主規制]とか。

 しかし。FaceFace考えてみるに。
 SFは、無理繰りしてアイデアを捻りだして、そこに「わしゃ死にとうない」という人類共通のテーマ(妄執)を通底させた、悪く言えば「作り物」でした。
 しかしSMは、自分のオカズを次々と皆様に提供していくという、ごく自然(かなあ?)な流れで書いてきました。いわば、一文字一文字がスペルマ一匹ずつなのです。この文章を書くまで、そんなこと思ってもみませんでしたが、書いてみると実感です。

 というわけで。
 これからも書き続けます。
 目指せ植木金矢! です。
posted by 晴鬼 at 06:01Comment(0)小説

SF論理記号/論理記号SF



 こないだまで、大昔の自作SFを Burned shit / Fece hit 電子出版して、昔の自分のSF作品を for Emperor reading.
 何いってんだか。
 ふと思い出したのですね。当時SFMに乗った山田正紀の『神狩り』という作品。
 人間の使う論理記号は四つだが、二つしかなくて完結する「神の論理学」とか、そういうアイデアがありました。
 これは無理だと、出来っこないと直感で分かります。
 この作家、今は知りませんが、当時はおそろしくデタラメなアイデアもどきをひねくり出していました。
 磁気浮上列車の浮上間隙を無数のテレビアイで自動計測していて、そこに消火器の泡を吹っ掛けてエンコさせるとか。当時でも、もっとマシな微細距離リモートセンシング技術が存在していました。ゴルゴ13が宇宙空間での微小重力/無反動射撃でDATA拉麺かますのと同レベルです。

 脱線しとくと。なにも宇宙遊泳しながら射撃しなくても、背中をぴったりスペースシャトルとか乗機にくっつけとけば、すべて解決です。乗機がでかくて射撃距離まで接近すると発見されるからデンデンて設定もありましたけど。第二次大戦前から「無反動砲」は実在してましたし。
 まあ、いいか。今回はゴルゴの話でもG線上のアレヤコレヤでもないので。
 針路戻セーッ!

 とにかく。基礎体力(広範な雑学と柔軟な思考)があれば、ヨタネタは直感的にわかります。わからなければ、すくなくともその分野で小説を書く資格はありません。実体験の有無をいってるんじゃないですよ。実体験でいえば、濠門長恭クン……いえ、なんでもありません。

 で。論理記号の話です。
 論理記号は、四つあれば必要十分なのです。
 EQUAL、NOT、AND、OR。です。
 等価記号を挙げている場合もありますが。A⇔B
 これは、A⇒B AND B⇒A で表わせます。
 世の中には、XOR だとか NOR だとかありますが、すべて最初に上げた四つの組み合わせで表現できます。
 疑う人は各自グルグルヤフヤフにて。
 そういうハードウェア回路があれば、設計製作に便利だというにすぎません。
 NAND回路さえあれば、すべての回路が組めるというのも「便宜性」の問題です。
 とにかく。如何に神様といえども「YES/NO」だけですべての論理が作れないだろうというのは直感でわかります。わからなければ基礎体力を鍛えてください。雑学は、アレコレ読んで。思考の柔軟性はSFを読んで。
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          https://japaneseclass.jp/dictionary/真理値から拝借

 さて、ここからが本題です。
 ふと思ったのですが、四つの論理記号のうちEQUALだけ性質が違っているように思えます。私は思います。
 SF的飛躍。
 NOT、AND、OR。この三つを三次元座標軸と考えて。EQUALを時の流れと考えるのです。
 これで時空連続4次元体です。
 では、5次元は???
 ということで、4次元空間(時空連続5次元体)は、3次元世界(時空連続4次元体)で表現できないわけです。
 つまり。人間には理解できない論理世界には五つ(以上)の論理記号が存在する。
 これだと、立派にハードSFってます。

 誰か、書いてみませんか?
 まあ。ラノベのSFモドキしか読んでない読者、書いてない作者には¥も$も£も₣も₩(しつこい)も無い話ですかね。上から目線。

posted by 晴鬼 at 06:00Comment(0)小説

ニチホン語の電子手紙を寄越すあるよろし

 こういう詐欺メールがきました。
24.png
 騙られているところの(セキュリティ部門がわからなかったので)カスタマーセンターの中で、貴重な個人的時間を費やして幾つもの選択肢を通過して、転送して差し上げました。いわゆる24ですね。
 したら、ふざけた返事が届きましたので、即刻RE:です。
ふざへ.png
 をい、こら!
 ニチホンびとなら全員がA5を解すると、思っとんのか。アイアム・ア・ペン.以上は読めないA6とかA8もいるんだよ。
 こういうのを英語中華思想ってんですかね。
 ニチホンびと向けの呼び出し中央がインドにあるのも珍しくない御時世に。
posted by 晴鬼 at 06:46Comment(0)日記

偶然というか必然というか、やはり偶然

 このブログでも報告したように、師匠が亡くなられて、『チャチャヤング・ショートショート・マガジン』に拙も追悼文を寄せて。それが発行されて、紙媒体書籍が届きました。これ、必然。
 にしても、紙媒体に作品が載るのは10年ぶりです。自腹(ごく一部)を切ってまでの掲載となると四半世紀ぶり――と思っていましたが、『風の翼』他人特集号に「悲剣肌風」を載せていますから、やはり10年ぶりくらいでした。
2冊.jpg
  そして、もう一冊。これも創作研究会つながりの人物から、『風の翼』掲載作品が商業誌に転載されたとのことで、献本をいただきました。2冊が同じ日に到着しました。偶然というか奇跡というか。

 ま、長いようで短いようでやはり短い人生。こういうこともあります。

posted by 晴鬼 at 16:21Comment(0)日記

評価のずれ

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

vc_spcar_6.jpg 小学校3年でしたっけ。家から紙の箱を持ってきて自動車を作る授業がありました。今みたいにモーターセットとかはなくて、車輪だけは支給だっけな?
 拙は栄養ドリンクの細長い箱を二つ持ってって。
 ひとつの方に時間の大半をかけて、切り抜いた色紙(金銀赤とかとか)貼ったり装飾に工夫をこらして。
 坂を転がすので、頭の部分(箱の中)にパチンコ玉をセロテープ止めしたっけ。
 先生の評価は、「ふうん、綺麗だね。よくできでるね」

 時間がなくなってきたので、もひとつのほうは、ちょこっと単色(赤だって?)の色紙を貼った雑い造り。
 錘が無かったので、割れた磁石の欠片で間に合わせました。
 先生「これは面白い。ハサミとかを近づけると走るぞ」
 渾身の力作が評価されず、適当に流した作品が大賞を得る――そんな都合の良い話が転がってるわけないですねえええ。

 ちなみに。画像は「紙の自動車」というだけで、記事の内容とは関係ありません。

posted by 晴鬼 at 10:20Comment(0)日記

千年に一度の日付です!

 2020年2月2日。パソコン表記(?)だと 2020.0202
 上から読んでも山本山です。
 次のミラー反転は2021.1202ですが、ちょっと美的に劣ります。
 きれいな(??)ミラー反転が起きるのは、3030.0303です。
 この千年に一度の日を記念して……狼が本当に来てから報告します。

 ミラー反転ではないですが、もっと凄いのは1961年です。回転対称です。
 前にも書きましたが、1961年のTV-CM。逆立ちした(背景も逆立ちしている)ニワトリが1961の数字を指してて「1961年も……おっと、失礼」グルリンと画面が回転して、「1961年も時計はセイコー」。あまりに強烈な印象が残っています。
 次の回転対称西暦は、なんと6969年です。
 日常に潜む非日常。なんて、大上段に構え過ぎた冗談ですね。
 昔は、こういう日付はたくさんありました。0101.1010/0220.0220……西暦1年/69年/111年……
 時が経過するにつれて、だんだん物事がややこしくなっていく好例です冗談です。

七五三三五七.jpg
 ちなみに、写真は過去20年以内に撮影したものです。
posted by 晴鬼 at 02:02Comment(0)日記